【20代】薄毛治療を開始 僕が決断した身近な人からの一言とは?

こんにちは

   

今回はこんなタイトルで、投稿をしていきます。当時を振り返り、生生しく書いていきます。

 

僕が、薄毛であることを認識させられたのは「散髪」の時でした。

薄毛を認め、男としての敗北を認めました。

 

どうしたら薄毛を直すことができるのか?

こんなにも、真剣に人の言葉に耳を傾けたのは初めてでした。

それは、不摂生な生活を送っていた大学浪人時代です。

場所は、顔なじみの店主がいる床屋さん。

母親に連れられて、小学生のころから通っていた床屋です。

 

小さな個人店で、ずーっと通っていました。

昔から、髪を切ってくれるのはこの店の店主のおじいさんでした。

このおじいさんが、僕に語り掛けてくれたのです。

  

「あんた、髪の毛のこと気にしてるんやろ?タバコなんか吸うたらアカンで」

 

それは、語り掛けるように、ぽつぽつとつぶやくようにはじまりました。

 

・「あんた、小さい頃は、髪固かったのになあ・・・」

 

・「今やわらかいなあ・・・」

 

・「なんか、育毛剤とかつかってるんか・・・」

 

つぶやいては、はさみを動かして、つぶやいてははさみを動かして・・・。

 

髪が自分でも見ても明らかに弱くなっていたことはに気づいていました。

高校生まで、僕は軟毛とは全く無縁でした。

ハリネズミのような頭髪で剛毛でした。「たわし」とからかわれたこともあったほどです。

なので全く薄毛になるという事を想像してませんでした。

 

今、前髪〜頭頂部にかけての髪の毛は、側頭部の髪の毛と比べてると柔らかくなっています。

なんで髪が急にフニャフニャになったのか?とかなり焦っていたので

  

店主に悪意が無いとはわかっていましたが、彼の言葉には非常にショックを受けました。

ですが、昔から知っている人、お世話になっている人、おじいちゃんであること、そんなことから

素直に耳を傾けられる自分がいました。

  

普段であれば、自分からは避ける髪の話題です。

 

店主との話で何か活路が見出せるのではないか?と考えていたように思います。

 

例えば、これが、美容室の女性スタッフだったら、こんな話にもならなかったでしょう。

 

そもそも、「指摘なんてしてくれなかった」と思うんですね。

 

お客様によっては、怒りますよね。「そんなこと指摘するなよ」と・・・。

 

ある意味で僕はラッキーだったと思っています。

 

 

店主はこうも続けました。

「あんな、早いうちから、対策したほうがいいぞ。病院で治せるからな・・」

 

「えっ!」 

 

 

思わず僕は店主に聞き返していました。

 

「本当に治るんですか?薄毛治った人知ってますか?」

 

店主は挟みを動かす手を止めて

 

 

「ああ、何人かお客さんでいるからね、駅前のAGAクリニックに行って、薬を飲んでるってさ」

 

と話してくれました。

 

他に客もいなかったので、僕は店主からそのお客さんの話を聞かせてもらいました。

 

店主があるお客様の薄毛が治ったのを気づいたのもやはり散髪中とのことでした。

 

・常連客の中に、もちろん薄毛の人は何人もいる。

 

・薄毛の人ほど、短髪、特にソフトモヒカンにしがち。

 

・店主としては、境目が目立たないように、薄い部分と濃い部分のグラデーションを気にしながらカットをしている。

 

・ある日店主は、異変に気づく、カットがしやすい、時間が早く終わる。

 

店主はお客に聞くそうです。「髪、増えたよね?」

 

お客さんは嬉しそうにカミングアウトするそうです。

 

「実はさAGAクリニックに通って薬を飲んでる」って

 

僕は、店主からこんな話を聞かされました。

正直、他人とここまで自分のハゲ・薄毛に関して話をしたことはありませんでした。

また、人の話をこれほど真剣に聞いたことはありませんでした。

 

「希望」でした。

 

「真っ暗な闇に差し込む、一条の光」でした。

 

それほど、「薄毛」というのは、人の心をむしばむのです。

 

僕は、この店主との話がきっかけで、「20歳になったらAGAクリニックに通う」ということを決意しました。

自分自身薄毛の悩みを打ち開けれる人はいなかったので、日々悶々としながらネットの情報をみているだけでした。

 

AGA治療薬のプロペシアを飲めば、月に10,000円近くのお金を払えば治るのか?

 

「確信がつかめなかったのです。」

 

でも、この身近な人からの、

 

僕にとって利害関係が無い理髪店の店主からの「薄毛改善目撃情報」は、

 

非常に「確度が高い」と思い。僕を突き動かす原動力になったのです。

 

やっと、信頼できる情報を掴んだ!

 

心のそこから、そう思えたのです。

 

これで、薄毛に対して、腹を決めて投資をする!!

 

覚悟が決まった瞬間でした。

 

もちろん、AGAクリニックでプロペシアを処方されて、

 

「効果が無い人もいる」、「副作用が出る人もいる」、これも事実でしょう。

 

ですが、

 

「俺は何人か確実に薄毛が治った人を知っている」
 

 

 

この言葉の前では、すべては無力化しました。

 

これが僕の背中を後押ししてくれました。

 

例えば、僕のブログの文章が、誰かの希望になればとカミングアウトさせていただきました。

参考になれば幸いです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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